当時トトロって興行的に失敗だったんだって。

先週テレビで『天空の城ラピュタ』をやってましたね。
後半から見たものですっかり頭のかなが『ムスカ』な私。
バルス!」「目が!目が〜!」なんて台詞が頭を巡っております。


そんなこんなで本屋さんで目に付いたのが『Cut』の表紙。
スタジオジブリ、その現在、過去、未来



そらもう買ってしまいましたわい。


■トトロ大コケ
いまでは考えられないですが「となりのトトロ」は
公開当時は大コケだったそうです。
来たお客さんが45万人で後に「千と千尋の神隠しで初日に
45万人来たときに鈴木敏夫さんは泣いたそうです。


■サツキとメイは一人のはずだった
となりのトトロ』と『火垂るの墓』が60分の同時上映の予定で
制作が始まったものの高畑勲監督の『火垂るの墓』が80分程度になるという話を
宮崎駿監督が聞き、『ぼくも長くする』となったらしいです。
そしてどうすれば20分長くなるかを考えて当初一人の予定だった
『サツキ』と『メイ』を二人にしたとの事。
…びっくり。


ジブリは軍用機!?
スタジオジブリの名前の由来は
第2次世界大戦中に使用されたイタリアの軍用偵察機の名前、
飛行機マニアの宮崎監督が命名したそうです。
とってもかわいい印象とは裏腹に軍用機の名前から
きているとはこれまたびっくりですた。



ジブリ好きはすごく楽しめるとおもいますよー。